Break time

福岡~佐賀~長崎の旅

最近は忙しくてブログの更新が途切れがちとなってしまいました💦

11月の末に九州北部を旅してきました。福岡県と長崎県に訪れるのは中学生の修学旅行以来となり、佐賀県は今回が初訪問となりました。今回はJ-tripを利用しての旅となります。全国旅行支援割の適用がありましたので、今回もお得に旅をすることができました。2泊3日(宿泊先はビジネスホテル)で63,800円でしたので、1人当たり31,900円となります。また、クーポン券12,000円分(1人6,000円)もいただきました。

今回の旅程表

(1日目)

・羽田空港~福岡空港

・福岡空港~北九州(ちょっと下関市にも立ち寄り)

・北九州~博多

(2日目)

・博多~太宰府天満宮

・太宰府天満宮~唐津

・唐津~伊万里

(3日目)

・伊万里~長崎

・長崎空港~羽田空港

北九州市の基礎情報

人口:923,793人(2022年11月1日、Wikipediaより)

コメント:工業都市。向かいに下関がある。

福岡市の基礎情報

人口:1,632,087人(2022年11月1日、Wikipediaより)

コメント:コンパクトな大都市。都心の道路が複雑で怖い。屋台は料金高め。

太宰府市の基礎情報

人口:72,696人(2022年11月1日、Wikipediaより)

コメント:中学の修学旅行以来。

唐津市の基礎情報

人口:114,428人(2022年12月1日、Wikipediaより)

コメント:唐津城。4カドの峰。

伊万里市の基礎情報

人口:51,343人(2022年12月1日、Wikipediaより)

コメント:典型的な地方の街。

長崎市の基礎情報

人口:398,357人(2022年12月1日、Wikipediaより)

コメント:坂が多い。軍艦が見える。

1日目~北九州へ~

朝早くの羽田発の飛行機に乗り、午前9時前に福岡空港に到着しました。福岡に来るのは中学3年の修学旅行以来となりますので、約20年ぶりとなりました。福岡の街並みの記憶は全くありません💦

空港近くのレンタカーを借りて、何となく行きたかった北九州へ向かいました。福岡市内の高速道路が複雑でしたので、迷いながらなんとか北九州方面へ向かうことができました。東京住まいで車を所有していないため、ETCカードを持っていないのですが、ETCしか利用できないICがあったりしますので、ETCは持っておいたほうが良いと痛感する旅となりました。福岡空港から北九州市の門司港までは車で約1時間半くらいとなります。途中道に迷ったりいろいろありましたので、私たちの場合は約2時間ほどかかってしまいました。

北九州市の門司港に着いたら、門司港周辺を散策しました。下記は門司港駅の駅舎ですが、おしゃれな感じの建物で、駅舎内もレトロな感じで素敵でした。門司港駅周辺もレトロな建物がありましたが、全体的にはそれほどレトロな街並みという感じではありませんでした(個人的な意見となります)。

完全なノープランで門司港を散策していたのですが、門司港からは向かいの下関市へ連絡船があることを知り、急遽下関市へ向かうことにしました。また、途中に巌流島もありましたので、そこにも立ち寄ることにしました。ここで佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘があったのですね。

巌流島を後に(巌流島は30分くらいで十分です)、下関の唐戸に上陸しました。唐戸には北九州方面からやってきたと思われる方がたくさんいました。おそらくお目当ては唐戸市場のようです。人がたくさんいました💦

市場は大賑わいでした。寿司を美味しくいただきました。

唐戸周辺を少し散歩したのち、連絡船で関門海峡を渡り門司港へと戻ります。その後、博多方面に戻ります。博多に到着する頃にはすっかり日も暮れていました。ホテルで少し休憩した後、今回の楽しみの一つである中洲の屋台を目指します。

日曜日の夜でしたが屋台は多くの人でいっぱいでした。韓国からの観光客の方も多く見かけました。おそらく普通の焼き鳥なんですが、屋台で食べると何故かとても美味しく感じます。観光地価格でお値段はやや高めでした。なお、この日はサッカー日本代表チームがコスタリカ代表チームに負けてしまい、後味の悪い夜になってしまいました。

2日目~太宰府天満宮へ~

2日目は太宰府天満宮を目指します。この日は平日ということもあって、福岡市内は大変混雑しておりました。不慣れな都心の運転ということもあり、タクシーにぶつかりそうになったりひやひやとする場面もありました。博多から太宰府天満宮までは距離的には15km程なのですが、渋滞もあり約1時間半の移動時間となってしまいました。

約20年ぶりの太宰府天満宮となりましたが、全く記憶にございませんでした。人の記憶は儚いものですね。

唐津へ

太宰府天満宮を後にし、佐賀県の唐津方面へと向かいました。特に理由はないのですが、佐賀県には行ったことなかったので、行ってみようということになりました。途中寄り道しながら唐津方面へと向かいます。

日本三大松原の一つ虹の松原を抜けて唐津城を目指します。虹の松原は静岡県の三保の松原に比べて規模が大きいようでした。

下記は唐津城から見た虹の松原。

唐津城を後にし、本日のお宿がある伊万里市を目指して南下します。高速道路を利用して約40分ほどで目的地にたどり着きました。ホテルで一息ついて、ホテルの向かいの居酒屋に行きました。クーポンを利用しましたので、お手頃に夕食を頂くことができました。

下記は呼子のイカとなります。とても美味しかったです。

3日目~長崎へ~

最終日は長崎へと向かいます。伊万里から長崎へは高速道路を利用して車で約1時間半ほどとなります。長崎も中学3年生の修学旅行以来の訪問となりますが、ほとんど記憶がございません。

まずは長崎原爆資料館へ訪れます。当日は小学生や中学生の修学旅行生も多かったですが、私たちと入れ違いで退館しましたので、資料館内は比較的に人が少なかったです。1時間ほどかけて資料館内を見回りました。

その後、平和公園内を散策して、グラバー園へ向かいます。神戸や横浜の異人館にも共通するのですが、異人館は比較的高台にあるように思います。当時の外国人たちは高台から港を眺めるのが好きだったのですかね。

下記はグラバー園内の写真。

あいにくの天気となってしまいましたが、晴れた日は景色が映えそうですね。

グラバー園を後にし、長崎の中華街で遅めのランチを頂きます。名物長崎ちゃんぽんを頂きました。飛行機までの時間がまだありましたので、長崎市内を散策します。出島を1時間ほど見学後、眼鏡橋を見学してこの旅も終了する時間がやってきました。日本三大名橋の1つだそうです。残りの2つは日本橋と錦帯橋だそうです。錦帯橋は山口県にある橋となります。

さいごに

今回は九州北部3軒を巡る旅となりました。昨年は宮崎、熊本、大分を旅し、一昨年は鹿児島を旅しましたので、足掛け3年で九州を一巡することができました。九州地方は自然がとても豊かで個人的には大好きな場所です。まだまだ行っていない場所も多いので、またいつか九州地方を旅しようと思います。