8月のお盆前にビーナスラインへと行ってきました。一度は行ってみたかったビーナスライン。天気にも恵まれてとても気持ちよく過ごすことができました。高原地帯ですので気温は平地に比べて低いですが、日差しが強かったので日焼け止めクリームはした方がいいかもですね。
まずは茅野へ
特急あずさで長野方面へと向かいます。目的地は茅野市です。時間にして約2時間ちょっとなのですが、茅野駅へとあとすこしというところで、まさかの電車と野生のシカと衝突するトラブルが発生です。。その影響で30分ほど遅れて茅野駅に到着したのは13時ごろとなりました。そこから徒歩で10分ほど歩き、ニコニコレンタカー茅野本町店へと向かいます。車のレンタル時間は約28時間ほどですが、料金は約9,000円（ハイシーズン価格）ほどです。ただ、他のレンタカーと比較してもニコニコレンタカーは格安なのでおススメです。ガソリンスタンドに併設されている場合が多いのですが、実はそれが結構ありがたかったりします。地方ではガソリンスタンドが土日は休みであったり、なかなかガソリンスタンドを見つけることが難しかったりしますので、ガソリンスタンドに併設されているのはありがたいです。
茅野本町店｜格安のニコニコレンタカー (2525r.com)
レンタカーを借りて、まずは白樺湖方面へと向かいます。地図はこんな感じです。距離して約20km。時間にして30分ほどの移動時間となります。地図の左は諏訪湖が見えます。諏訪湖は2年前に訪れた際に、レンタル自転車で1周しました。3月の時期でしたが、さほど寒くなく、2時間ほどで1周できるのでおススメです。
白樺湖に到着です。時間がゆったり流れていてとても良い雰囲気が漂っていました。キャンパーの方が多く、キャンピングカーで無料の駐車場を利用して過ごしている方が結構いました。みなさんのんびり気ままに過ごしているようでした。
美ヶ原高原へ
今回はノープランの旅でしたので、あまり何も考えずにドライブしてしまいました。白樺湖から美ヶ原高原に行く場合には、下記のルート（白樺湖～車山高原～霧ヶ峰～美ヶ原高原）がベストとなりますが、グーグルナビが予想外のルートで案内してしまい、微妙なルートで美ヶ原高原へと向かってしまいました。事前の下調べは大事ですねお💦
ということでよくわからないルートでしたが美ヶ原高原へと到着しました。まずは牧場散策ですね。標高は2,000mを超えてきますので、少し寒かったですね。
近くに美ヶ原美術館もありましたが、時間の関係もありましたので、景色だけを眺めて後にし、本日の宿のオックスへと向かいました。ペンションタイプのお宿で、料金1泊2人の夕朝食付きで24,000円となります。ふるさと納税を活用して実際の支払額は9,000円となりました。楽天トラベルの評価が高かったのでこのお宿を選びました。
料理の評価が高かったのですが、お肉は普通でお魚が美味しかったです。あと、オーナーさん夫婦がとても感じの良い方達でした。平日金曜日でしたが、お客さんは結構入っていました。
ちなみに朝食は下記の感じです。
2日目～リベンジのビーナスライン～
初日は誤ったルートで行ってしまったので、2日目は本来のルートのビーナスラインで向かいます。ビーナスラインは本当に美しい！九州のやまなみハイウェイ（熊本～大分）も良かったですが、個人的にはビーナスラインが好きです✨日本の風景はホントに美しいですね。
遠くに見えるのは白樺湖です。
時間がありますので、車山高原をハイキングします。車山肩で駐車し車山の頂上を目指します。無料パーキングもありますが、混んでおりましたので、有料のパーキングに駐車します。なんと1,000円徴収されました。。高いっすね。仕方がない。
車山の頂上までは約40分ほどかけて上りました。最高地点は1,925ｍだそうです。とても涼しくて気持ちよかったです。頂上へはロープウェイもあるので、時間がない人はロープウェイでも良いかもですが、個人的にはハイキングの方が達成感があって良い感じですね。
車山高原を後にして、霧ヶ峰方面へと向かいます。時間の関係から霧ヶ峰は軽く散策した程度に留めました。グライダーの飛行場がありましたね。
霧ヶ峰を後にし、茅野市方面に向かいつつ、まずは女神湖に立ち寄ります。アヒルのボートに初めて乗ってみました。まあまあ楽しかったです。
女神湖を後にし、最後はソフトクリームを食べに近くの長門牧場へと立ち寄ります。アイスクリームは美味しかったですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。。
長門牧場で帰りの特急電車でつまむチキンを購入して茅野へと帰ります。茅野駅までは約40分ほどの距離となります。
レンタカーを返却し、東京へと戻ります。1泊2日の小旅行でしたが、ビーナスラインはとても美しくまた訪れたい場所ですね。東京からも比較的アクセスしやすいので、またいつか訪れたいと思います。
