Break time

恐竜王国の福井へ!

年末は恐竜王国の福井を訪れました。福井は初めてで、旅行先としては42都道府県目となります。残りは島根県、山口県、高知県、徳島県、愛知県となりました。私は小さい頃から地理が好きで日本全国を巡るというのが人生の1つの目標でしたので、2024年中には残りの都道府県も制覇して、沖縄に移住(Uターン)したいと思います✨

今まででの旅を振り返ると、1番良かった場所は北海道です(2016年3月に道東、2022年10月に道央)。やはり自然が素晴らしく、なんといってもご飯が最高に美味しかったです。いつか北海道一周やってみたいですよね。妻(当時は彼女)と歩いた流氷は一生の思い出です。

ちなみに一番多く訪れた旅行先は群馬県です(2015年4月に磯部温泉、2017年12月に草津温泉、2018年11月に伊香保温泉、2023年11月に四万温泉)。群馬県は都道府県の魅力度ランキングでは最下位争いの常連ですが、素晴らしい温泉地も多いので個人的には好きな県です。私たち夫婦は温泉が好きですので、群馬県は重宝しております。

沖縄に移住後は旅行にはなかなか行きづらくなりますが、移住後は九州を中心的に攻めまくりたいですね✨九州各地も温泉が素晴らしく、妻とドライブしたやまなみハイウェイの牧歌的な風景が忘れられないです。

まずは永平寺へ!

28日が仕事納めとなり、12月29日から1月2日までが私の休みとなります。3日は会社的には休みなのですが、個人的には仕事を始めなければなりません😢

29日は朝4時半に起き、6時ちょい過ぎの品川発の新幹線に乗り込みます。品川から福井までは新幹線及び特急列車を乗り継ぎ約3時間半の移動時間となります。今回も名古屋駅を経由して向かいます。名古屋は今回4度目の経由地となりましたが、一度も名古屋を観光できずにおります。来年こそは名古屋も観光したいですね。

ということで、9時半ごろに福井駅に到着です。福井に到着後、最初に向かった場所が永平寺となります。福井駅から永平寺までは直通のバスがありますので(約30分ほど)、アクセス自体は比較的楽ですが、バスは意外と混んでおりますので注意が必要です。

(新幹線:富士市付近)

(福井市駅前:恐竜全振りか!というくらい福井県は恐竜を推しているようです。)

(永平寺:今年の年末は記録的な暖冬でしたが、永平寺付近は山間にあることもあって雪が比較的多く残っていました)

(天井絵:永平寺は天井絵が有名ですね。素敵でした。)

永平寺周辺の風景も素敵でした。

永平寺最寄りのバス停前にあるお店のアップルパイがとても美味しかったです。観光客にかなりの人気だそうです。

永平寺の滞在時間は約1時間ほどでした。1時間で十分な気がしますが、じっくり見たい場合には1時間半くらいを想定したほうが良いかもしれません。

三国港へ!

永平寺からバスで福井駅へと戻り、そこから東尋坊のある三国港へと向かいます。移動時間は約1時間ほどです。2両編成のかわいい電車ですが、人は多く乗っていました。

三国港駅に着くと、お昼のちょうど良い時間となりましたので駅近くのお店に入ります。蟹の坊というお店ですが、料理はメチャクチャ美味しかったです✨

越前がに専門店 越前蟹の坊|越前ガニ、甘エビ、アワビ、サザエ… 東尋坊すぐそば、北陸・日本海の山海里の恵みを三国湊にて。 (bouyourou.co.jp)

(僕の食事:甘エビは僕が人生で食べた中で一番おいしかった…。)

(妻の食事)

素晴らしいランチを頂いた後、東尋坊へと向かいます。東尋坊への交通手段はタクシー又はバスとなりますが、バスは運行本数が限られていますので、タクシーで東尋坊へと向かいます。

日本海の冬の波はとても荒々しく自然の力を感じることができます。写真だとわかりづらいですが、高さがあって少し怖かったですね。

東尋坊の近くに東尋坊タワーがあります。曇天模様の空と合わせるととても世紀末的な雰囲気が出ますね…。ちなみに当日も営業しておりました。1階はお土産屋さん的な感じで、2階はレストランかと思いますが、レストランは潰れている感じがします。タワー頂上に行くには入場料500円かかります。興味はありましたが、時間との兼ね合いがありましたので行きませんでした。

東尋坊を後にして、バスで三国港駅へと戻ります。三国港駅に本日宿泊するホテルの送迎車と待ち合わせです。本日のお宿はセンチュリオンホテルリゾート&スパ テクノポート福井となります。

【公式】センチュリオンホテルリゾート&スパ|テクノポート福井 (centurion-hotel.com)

ホテルは正直なところ古い感じがします。また、大浴場とは言い難い浴場です…。料理は夕朝食ともにバイキングで、夕食は蟹とお肉の食べ放題です。蟹自体は美味しいのですが、自分で処理して食べる必要がありますので手間がかかるのが難点ですかね。子供が楽しめるイベントが催されたりしていて家族連れには良いかもしれないですね。ホテルのサービスの割には料金は高めな気がしますが(ふるさと納税の旅行クーポンで支払額を軽減しましたが、元値でこの質だとなかなかきついっすね…。)、物価高等を考えると大型のホテルや旅館はこんな感じなのかもしれないですね。個人的な印象としては、こじんまりとした旅館がコスパ的には良い気がします。

(部屋から見た朝焼けは綺麗でした)

(朝食:夕食はすっかり写真撮るのを忘れてました…!)

恐竜博物館へ!

朝食後、ホテルの送迎車で蘆原温泉駅まで送迎していただきました。送迎があるのはとても助かりますね…!その後、福井駅へと戻り、福井駅からえちぜん鉄道に乗り換え、恐竜博物館のある勝山駅に向かいます。勝山駅から恐竜博物館まではバスが出ておりますので、バスで向かいます(直通バスと市内循環バスの両方で行くことができます)。恐竜博物館は事前予約が必要で僕らは11時からの入場となります。当日は子供連れの家族が大変多かったです。子供にはたまらない施設ですね。私も小さい頃は恐竜の本とか読んでましたね。天才てれびくんの恐竜惑星が懐かしいですね!

恐竜博物館の滞在時間は1時間ちょっとでした。食事などをしない場合には1時間半ほどあれば十分かなと思います。午後を過ぎると恐竜博物館へと続く道は車で大渋滞となっていました。恐竜博物館は場所的に辺鄙な場所にありますが、大人気のスポットのようです!

福井駅に戻り遅めのランチを頂きます。最後も海鮮料理で締めます。北陸の海鮮料理はやはり美味しいですね…!

妻の実家へ

福井駅から妻の実家の最寄りまでは3時間半くらいの移動時間となります。今回は移動時間が多くなかなか疲れましたね…💦妻の両親が夕食を準備してくれました。私たちの大好きなエビ天ぷらです。今回はエビやカニばっかり食べてますね…笑。ウナギもあります!

次の日は特に何もすることなく、妻の両親と近くの蕎麦屋さんで年越しそばを頂きました。2023年も終わりですね。2024年はどんな年になるのでしょう。

食事後、妻の実家の近くにある妻が通っていた小学校に立ち寄ります。妻の実家に立ち寄った時にはよくこの小学校を訪れて妻とブランコをして暇をつぶします。ブランコってなんか好きなんですよね。少年時代を思い出します。2024年も良い年になりますように。