税務ブログ

確定拠出年金の運用結果は如何に?(6年目の運用結果)

6月、7月も相変わらず忙しく、いつになったらbusyが終わるのだろうかと思いながら最近は過ごしております。

さて、今の税理士法人に入社してから6年が経過しました。入社時に会社の確定拠出年金に加入しましたので、その6年後の答え合わせとなります。運用結果等は以下の感じとなりました。

●資産評価額

2,211,070円

●累計拠出額

1,440,000円

●評価損益

771,070円

●運用利回り(当初から)

14.52%

●節税累計額(当初から概算)

1,440,000×30%(所得税20%+住民税10%)=432,000円

*所得税の税率はこれまでの年収の推移から6年間の加重平均で20%と想定。社会保険料の節税額は考慮しない。

●経済的メリット

771,070円(評価損益)+432,000円(節税額)=1,203,070円(経済的メリット)

6年間で約120万円の経済的メリットは大きいですね。足元円高の様相を呈してきましたので、現在の運用方針(外国株式が62%)のままで行くと、評価損益は今後下振れの可能性が高いですが、運用方針はそのままで気長にやろうと思います。節税メリットだけでも享受できればいいかなと思っています!