忙しかった12月の仕事を終え、年末に秋田へと向かいました。久しぶりに雪を見たかったのと、1月から始めるビジーシーズンに備えて、心を整えるのが今回の旅の目的となります。
今回の旅程表
（1日目）
・東京駅～田沢湖駅
・田沢湖駅～駒ヶ岳温泉
・駒ヶ岳温泉～乳頭温泉郷（鶴の湯温泉）
（2日目）
・駒ヶ岳温泉～田沢湖一週
・田沢湖駅～角館駅
・角館駅～大曲駅
（3日目）
・大曲駅～東京駅
仙北市の基礎情報
人口：23,327人（2022年12月1日、Wikipediaより）
コメント：田沢湖。乳頭温泉郷。豪雪地帯。
大仙市の基礎情報
人口：74,818人（2022年12月1日、Wikipediaより）
コメント：花火の町。典型的な地方の街という印象。
1日目～田沢湖へ～
東京駅から田沢湖駅までは、新幹線で約3時間ほどの移動時間となります。新幹線内は快適ですので、駅弁を食べたり、Abema TVを見たり、本を読んで過ごします。年末ということもあり新幹線は満席のようでした。北進し、仙台を超えたあたりから、景色は雪景色へと変わっていきました。久しぶりの雪景色となりますので（5年前の青森以来）、私も妻も大興奮状態でした。田沢湖駅に着いたら、乳頭温泉行のバスに乗りかえます。バスで30分ほど移動して、当日のお宿の駒ヶ岳温泉に到着です。
お宿は少し古い感じでしたが、温泉がとても素敵でした。貸切露天風呂と大浴場の露天風呂から眺める雪景色はホントに素晴らしいものでした。また、旅館の方はとても親切な方でした。
18時に夕食を頂きました。ボリューム感は程ほどによく、十割そばは、私が食べた十割そば史上一番おいしかったです✨
駒ヶ岳温泉の宿泊者は、希望をすれば、秘湯の鶴の湯温泉（乳頭温泉郷）に連れて行ってもらえます。僕らももちろん希望をして乳頭温泉郷へと向かいました。20時ごろにお宿を出発して約20分ほどで鶴の湯温泉に到着です。
もう一言。最高でした✨それ以上の言葉は必要ありません。
2日目～田沢湖一周～
駒ヶ岳温泉を後にし、バスで田沢湖を一周します。田沢湖一周線が走っていますので、そちらに乗り込みます。外国の観光客も多く、バスは満席でした。田沢湖一周線は、所々の観光スポットに停車しますので、散策することが可能となります。
下記は田沢湖畔バス停近くの秋田犬見学所の秋田犬の天空（そら）くんです。100円で見学させてもらえます（隣接するお土産屋さんで購入すると無料となります）。
下記は有名なたつこ像となります。
田沢湖一周線で田沢湖駅まで戻り、新幹線で角館へと向かいます。角館では武家屋敷を見るのが目的となります。年末ということもあり武家屋敷は青柳家の1軒しか営業をしておりませんでした💦
下記は雪が舞う武家屋敷通りの風景となります。
青柳家を見学しましたが、青柳さんはもの凄いコレクターだったのですかね。コレクションが素敵でした。
下記は青柳家の庭園の風景となります。
角館を後にし、本日のお宿がある大曲の方へと向かいます。角館から大曲まではローカル線で約20分ほどの移動時間となります。なお、1日に数本しか走っていないローカル電車となりますので、利用する際には注意が必要です。大曲では特に目的はなく、宿泊のためだけに訪れました。大曲花火大会で有名な街ですね。花火大会もみたいですね。年末ということもあってか、駅前の居酒屋はおそらく地元客でしょうか、どこまいっぱいでお店を探すのにとても苦労しました。大曲を舐めておりました💦
なんとか焼肉屋さんに入ることができ、今回の旅の最後の夕食を頂くことにしました。可もなく不可もないお店でしたので、特に写真などは撮っていません。
さいごに
今年もいろいろと全国を巡ることができて良い1年となりました。1月からは仕事が忙しくなりますので、なかなか旅行に行く事ができませんが、時間があればまた全国各地を旅したいと思います。
