今回はスノーシュー体験を目的に越後湯沢へと向かいました。2月のbusy期間を乗り越え、3月確定申告の前に一息つきたいところです。金曜日の午後休を利用して越後湯沢へと向かいまう。越後湯沢を訪れるのは6年ぶりとなります。前職のC税理士法人時代にその時の同僚と行ったスノボ以来となります。ガーラ湯沢のゲレンデから眼下に広がる谷川連峰の景色はとても感動したのを覚えています。元同僚とは今でもちょくちょく会っておりますが、皆元気でなによりです。
目次
湯沢町の基礎情報
人口:7,950人(2024年2月1日、Wikipediaより)
コメント:豪雪地帯。アジア系の外国人がもの凄く増えている。商店街はほかの地方都市と同じように寂れている。
1日目~越後湯沢へ~
金曜日の午後にお休みを取り小旅行に向かうのが最近の楽しみです。平日の午後を休むという背徳感と平日の宿泊は比較的取りやすく金額も抑えることが多少できますので、東京近郊の旅行先はこのスタンスが良いかなと個人的に思います。
13時40分頃の新幹線に乗り、目的地である越後湯沢へと向かいます。東京駅から越後湯沢駅までは約1時間半ほどとなります。新幹線で目的地まで乗り換えなしで行けるのが越後湯沢の良いところでもあります。新幹線で昼食を取り、越後湯沢駅へと到着したのが15時過ぎくらいとなります。アジア系の観光客がたくさんたのはビックリしました。6年前(2018年当時)は、日本全体でもインバウンドの観光客で溢れていたかと思いますが、越後湯沢にこれほどのアジア系の観光客はいなかったように思います。
駅を散策していると、ぽんしゅ館なるものを見つけました。500円で5枚のコインを入手して、好きな日本酒をコインの枚数に応じて唎き酒を楽しむシステムのようです。
店内はお客さん(外国人観光客が主)でいっぱいでした。私もさっそくコインを購入して日本酒を適当に飲みます。唎き酒できるほどの舌を私は持ち合わせていませんので、私はただただアルコールを楽しむことにしました。
ぽんしゅ館を後にし、特に1日目は予定を入れておりませんので、旅館に向かうことにしました。旅館の送迎を利用して本日のお宿の「一望千里」へと向かいます。サイト上の外観は綺麗に見えますが、建物自体は古く、内装もお世辞に綺麗とは言えない感じです。スタッフは外国人の割合が高いように感じますが、対応自体はとても良かったです。地方の旅館も外国人スタッフが本当に増えたとつくづく感じました。
越後湯沢温泉 一望千里 御湯宿 中屋【公式】|宿泊予約 (onyuyado-nakaya.co.jp)
(旅館から望む谷川連峰と湯沢町の街並み)
チェックイン後、少し休憩したのち、夕食まで時間がありますので先にお風呂へと向かいます。お風呂自体はサウナもあり、また、露天風呂から眺める谷川連峰はとても素敵でした✨早めのお風呂でしたので、他の宿泊客と出くわす機会もなく、ほぼ独り占めで露天風呂を満喫することができました。
(夕食の風景)
夕食は部屋食で下記のような感じです。お魚が多い印象ですが、とても美味しかったです。料理自体は大変満足でした。
湯沢町に到着したころは雪も特に積もっていなかったのですが、朝起きるともの凄く雪が積もっておりました…!テンション爆上がりです。
(部屋からの風景)
(朝食の風景)
朝食は下記のような感じです。量もほどほどでちょうど良かったです。美味しかったです。
2日目~スノーシュー体験~
今回の目的であるスノーシューを体験します。インターネットで「越後湯沢 スノーシュー」で検索すると、アソビューというサイトにたどり着きます。そこで、開催場所が越後湯沢となっているところを探せばOKです。私たちは「アストラルオレンジ」というツアー会社を利用しました。ツアー会社というよりか、独立して間もないとのことでしたので、駆け出しの会社という感じです。ただ、ガイドの方はとても親切でお話が面白く、とても楽しませていただきました。スノーシュー体験をご検討されている方は、「アストラルオレンジ」をぜひ利用してみてください!
ツアー紹介 – 【公式】アストラル・オレンジ|Astral Orange Outdoor (a-orange.com)
スノーシュー体験ですが、無茶苦茶面白かったです!普段は雪の降らない東京で過ごしておりますので、雪と触れ合うこと自体がまず楽しいですし、人がいないような所を散策して自然を存分に楽しむことができます。
スノーシュー体験に費やした料金をご参考までに下記に記載します。レンタルすると金額が少し高くなってしまいましたが、貴重な体験をすることができますのでおススメです。
(1人当たり)
ツアー料金:8,000円
レンタルウェア:3,000円
レンタルブーツ:500円
体験時間は2時間弱ほどでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。ガイドツアーの方によると、群馬県の水上の方で1日体験もやっているそうなので、機会があれば今度は水上のツアーにも参加してみたいと思います。
スノーシュー体験後、駅に戻り昼食を頂きます。駅構内にある「維新」というラーメン屋さんに訪れます。人が並んでたりしますので、人気店のようです。ラーメン自体は普通に美味しかったです。
昼食後、帰りの新幹線まで時間がありましたので、駅構内にある「酒風呂」に入りました。ほんわりと酒の匂いが香りますが、入浴後は肌が少しすべすべになったような気がします。お風呂自体は小さいので、20分程度の入浴時間となりました。良い時間つぶしにはなりました。
駅の中の温泉(酒風呂) | 越後湯沢観光ナビ 観光・スキー情報 (e-yuzawa.gr.jp)
おわりに
今回はBusy期間の合間を縫って越後湯沢を満喫しました。滞在時間は約24時間(まる1日)ほどでしたが、スノーシューを体験できましたので大変満足です。次の雪シーズンは機会があれば群馬県の水上を訪れたいと思います。