Break time

金沢&雪の大谷へ!

ゴールデンウイークの前半は、金沢と雪の大谷を目指します。金沢を訪れるのは約8年ぶりです。前回はクラブツーリズムのツアーで参加しました。当時は天気が悪かったですが、今回は天候に恵まれて素晴らしい旅となりました。

目次

金沢市の基礎情報

人口:455,258人(2024年4月1日、Wikipediaより)

Memo:兼六園、近江市場、ひがし茶屋街など。

高岡市の基礎情報

人口:160,440人(2024年4月1日、Wikipediaより)

Memo:雨晴海岸は素晴らしい。魚が美味い。

1日目~金沢へ~

約8年ぶりの金沢となります。朝早くの新幹線を利用してお昼前に金沢駅に到着です。金沢駅の見どころの1つである駅前の立派な門から出発です。当日ゴールデンウイークということもあり、駅前はたくさんの人で溢れかえっていました。外国人(西洋系)の方も多くいらっしゃいました。

お昼でお腹が空いていたこともあり、近江町市場で食事をとることにします。私はお寿司、妻は海鮮丼を注文です。それぞれ2,700円程でした。観光地価格というほど高くはないような感じです。とても美味しかったです✨

近江町市場も観光客の方がたくさんいて混んでおりましたが、あまり並ばずにお店に入ることができました。

食事後、適度に近江町市場内を散策し、兼六園へと向かいます。約8年ぶりとなります。当時は秋で小雨が降っていましたが、今回は素晴らしく晴れれおり、庭園内の景色も映えておりました。素晴らしい庭園です。兼六園(石川)、後楽園(岡山)、偕楽園(茨城)の3つを訪れましたが、兼六園が1番良いですね。

兼六園を後にし、ひがし茶屋街へと向かいます。前回もひがし茶屋街に訪れたのですが、ツアーの関係上、お店が開店する前の朝早くの30分間というとても微妙な感じのツアーだったので、今回リベンジとなります。当日はたくさんの人でごった返しており、お店はなかなか入ることができませんでした。古い建物は素敵ですね。

金沢の茶屋街は、ひがし茶屋街以外にも、にし茶屋街と主計町茶屋街があります。人ごみを避けて主計町茶屋街へと向かいます。”かずえまち”と呼ぶそうです。これまた読めないですね…笑。私は人ごみが苦手なので、こちらの茶屋街の方がゆったりとしてて良いですね。

ひがし茶屋街を後にし、ホテルへと向かいます。駅前のアパホテルですが、素泊まりで1万6千円ほどでした。ゴールデンウイークとインバウンド需要を考えると、まだ安い方かもしれません。なお、部屋はもの凄く狭かったですね…。

夕飯は金沢市内の焼肉屋さんへと向かいます。妻が事前に予約していたお店です。能登牛を食べました。美味しく頂きました。妻が肉を食べているときは、この世で一番幸せそうな顔をしていますので、その顔を見るのがとても好きです…笑。あんな顔している人はあまり見たことないですね。

2日目~雪の大谷へ~

2日目は雪の大谷へと向かいます。金沢からのバスツアーを予約します。1人11,000円のツアーで、添乗員はおらずバスでの送迎のみとなります。それで11,000円は高いのか安いのか、雪の大谷を見ることができるのであれば十分リーズナブルな価格とも思えます。朝7時半に金沢駅を出発し、夕方の16時10分に戻ってくるツアーとなります。

(中日本ツアーバス)

立山黒部アルペンルート・立山日帰りバスツアーアクセス便利な金沢駅発着で立山を満喫する日帰りバスツアー!金沢駅から室堂ターミナルまで直行するので簡単ラクラク!雪の大谷や立山室堂などの美しい自然をお楽しみいただけます。 | 中日本ツアーバス (cjt-bus.jp)

当日は天気が心配だったのですが、ツアー中は運良く晴れていてとても素晴らしい景色を見ることができました。

雪に触れ合う機会が少ないのは多くのアジア人で共通していることもありますが、アジア系の観光客がもの凄く多くいました。観光客の半分くらいは外国人(アジア人)のように思います。韓国人、台湾人、香港人、東南アジア系(シンガポールなど)がたくさんいました。金沢は西洋人がほとんどだったのと比べると、その違いは感慨深いものがあります。

今回の雪の大谷の最高地点は14mだそうです。もの凄く高かったです。

立山連峰の景色もとても素晴らしかったです。一見寒そうに見えますが、当日は暑かったです。登山をしないのであれば、スニーカーと軽装でも問題ないように思います。

雪の大谷がある室堂を13時に後にし金沢駅へと戻ります。金沢からは、本日のお宿がある雨晴海岸へと向かいます。雨晴海岸から立山連峰をみたいがために、そのお宿を取りました。

氷見線というかなりローカルな路線で向かいます。電車が古くてもの凄くかわいいです。

こういった田舎の線路がもの凄く好きです。

ついに雨晴海岸に到着です、が、曇っていたので、望むような景色を見ることができませんでした…😢

あの岩の向こうに壮大な立山連峰が見えるはずだったのですが…。

晴れた日はこんな感じで見えるそうです。(富山観光なび、Google画像)

気を取り直して、本日の宿泊先である民宿の女岩荘へと向かいます。民宿はとても久しぶりです。

家族で経営されている感じでとても良い感じのオーナーさんが出迎えてくれました。楽天トラベルの口コミ評価の通り、料理はとても美味しかったです。1人2千円で船盛りにして頂けますが、量が多くて残してしまいました…笑。

↓は朝食です。

料理がとても美味しくて、オーナーさんもとても良い人なので、おススメのお宿です!

雨晴海岸 海辺の宿 女岩荘 宿泊予約【楽天トラベル】 (rakuten.co.jp)

おわりに

今回は食事にアクティビティに充実した2泊3日の北陸の旅でした。金沢はステキな街でした。また、雪の大谷はとても感動しますので、是非ともおススメですね。あと、やはり北陸の魚は美味しいです。また訪れたいですね。